びぶとぶーふ

図書館や本に関する気になることをメモ

明治のいちごチョコレート

いつの間にか2月。

街にチョコレートが溢れるシーズン。

子供の頃から明治のいちごクリームを挟んだ板チョコが大好きだ。

これっていつからあるのかが急に気になった。

明治のサイトのQ&Aを確認するとミルクチョコレートは1926年(大正15年)に発売されたことがわかったのだが、ストロベリーチョコレートについては記載がない。

日経テレコンや聞蔵に新発売の記事が見つからないか探してみたが、なかなか手がかりを発見できず。

とりあえず一旦明治のサイトに戻ってみると、タイムリーに明治グループ100年記念サイトができている!

商品の歴史年表をたどっていくと、1967年のところにストロベリーチョコレートが!

1967年生まれだったんですねえ。

赤い糸がつなぐ明治グループ100年の歴史|株式会社 明治

 

今年のスキルアッププラン

愛読しているささくれさんのブログの記事が今年の目標に関することだったので、真似してみる。

仕事に関することも書きたいけど、差しさわりがあることが多すぎるので、プライベートのスキルアップに関する目標限定とします。

 

1月~4月 データベーススペシャリスト試験
 高度の午前Ⅰ免除期間なので、情報セキュリティスペシャリスト試験を受けようと思っていたのだけど、いつの間にやら名称が情報処理安全確保支援士に変わっていた。単に名称の変更だけではなく、資格の維持に14万もかかるみたいだし、伴う責任も重くなるよう。資格取得のメリットを感じないので、春試験は見送ろうと思ったが、データベーススペシャリスト試験の内容が面白そうだし、仕事にも活かせそうなので、受験することにした。過去問5年分を徹底的につぶす予定。
 情報セキュリティマネジメント試験も検討したが、合格率79%の試験をわざわざ受ける気にはならない。試験の存在を否定しているわけではなく、システムにある程度携わっている身としては受ける必要はないかなと思ったまで。

 

5月~6月 TOEIC
 TOEICは毎年1回は受験をして、900点をマークしたら、受験を止めようと考えている。今年の目標はまずは時間配分などのノウハウを覚えること。通勤中にリスニング対策するだけでは点数が伸びないことがわかったため。

 

7月~10月 ネットワークスペシャリスト試験
 情報処理技術者試験の大本命。一番欲しい資格。これが取れたら情報処理技術者試験は打ち止め。一にも二にも午後対策。

 

11月~12月 多読
 一昨年ようやく50万語突破。満足してしまって、昨年はまったく手をつけず。今年はできれば100万語達成したいけど、2か月では厳しいかも。とりあえず70万語を目標に。できれば独語と仏語も手を付けたい。

 

その他

 読書は30冊、専門誌は気になった記事は必ず目を通すこと。
 毎日少しずつでもアウトプットすること。

気になる物集索引賞

OPAC芸術新潮を調べていたら、編集者の項目に新潮社と並んで学習院女子短期大学図書館の文言があった。

どういう関わり方をしているのかが気になり、とりあえずネット検索。
Wikipediaの「物集索引賞(もずめさくいんしょう)で手がかり発見。
1987年第1回本賞を学習院女子短期大学図書館の鈴木和生氏が受賞している。
受賞対象は『芸術新潮』『日本児童文学』ほかの個別雑誌総索引。


物集索引賞 - Wikipedia


Wikiには第4回までの情報しか載っていないので、その後の受賞者が気になって、さらに調査。

日経経済新聞1987年5月10日朝刊にこの賞の設立と第1回受賞者についての記事あり。


優れた索引に贈られる賞として設けられ、事務局は株式会社名著普及会。

しかし、複数の新聞社のデータベースで調べても、第4回までの情報しか見つからなかった。
短期間で終わってしまったのだろうか。

索引づくりは労力がかかるわりに地味で日の当たらない作業なので、この賞は素晴らしい試みだと思う。
もし廃止になってしまったのであれば、とても残念なことである。

 

○九大に司書養成課程が復活していたらしい

九州大学附属図書館のWebサイトに関するアンケート結果を眺めていたら、衝撃的な一文(個人的に)がありました。

なお,文学部の回答者が多いのは,司書課程の受講者に対しアンケートへの協力を促したためである.


九大は旧カリキュラムから現カリキュラムに移行する際に司書課程は廃止になったという認識でした。
もしかして復活した?と思って、ググってみたら、その通りでした。
どうやら、2012年から復活していたようです。


大学院にライブラリサイエンス専攻があるのに、学部に司書課程がないのはバランス悪いから、当然といえば当然の流れですよね。

結局、空白期間はどれくらいだったのだろうと調べると、約10年とのこと。

九大で司書資格を取得した人に出会うことがないので(私が知らないだけかもしれませんが)、これから会う機会が増えることを期待したいです。

CiNiiのスマフォ版が誕生したらしい

CiNiiさんには大変お世話になっているのに、スマフォ版がないことを意識したことがない。
つまり、自分の中ではPCで利用するツールという位置付けなのだろう。タブレットユーザーには朗報なのかもしれない。